集団資源回収とは
新聞・雑誌等の古紙や布類など資源として生かせる身の回りのものを,子供会など地域の団体が回収し,リサイクルを進める制度です。資源の再利用やごみの減量のほか,地域コミュニティづくりや環境教育にも役立っています。
対象品目は,「古紙類(新聞,雑誌,雑がみ,段ボール,紙パック)」,「布類」,「アルミ缶」,「再使用びん」となっています。
仙台市では,昭和48年に通産省(当時)から古紙回収のモデル都市に指定されたのを契機に,集団資源回収の体制づくりや実施団体の育成強化を図り,昭和50年からは奨励金を交付するなど,この活動を支援しています。
現在,子供会や町内会などの約1,300団体が,市に登録した回収業者と連携しながら資源回収を行っています。
集団資源回収の実施について
集団資源回収を担当している方や、これから実施を考えている方に向けてわかりやすく説明した動画を作成し、せんだいTube【仙台市公式動画チャンネル】に載せていますので、ぜひご覧ください。
実施団体登録後の事務手続き
実施団体登録後の事務手続きは、以下の通りです。年1回の団体登録更新と年2回の奨励金交付申請が主な事務となります。
参考資料
(1)上記動画内容の印刷用資料です。動画音声内容も記載しています。
(2)各実施団体送付用の説明資料です。
<注意事項>
◆団体代表者様宛に必要書類をお送りいたしますので、指定された期日までにご提出ください。
◆提出期限を過ぎますと、更新(継続)登録や奨励金の交付ができませんのでご注意ください。