秋のごみ減量キャンペーン2019では食品ロス削減を中心とした取り組みを実施しました。ご参加、ご協力いただきありがとうございました。
食品ロス・ダイアリー市民モニター調査
10月1日から5週間にわたって、ご家庭からでる食品ロスを日記形式で記録する「食品ロス・ダイアリー」市民モニター調査では、約600世帯から応募をいただき、そのうち500世帯を超える皆さまからご回答をいただいております。ご協力いただきました皆さまありがとうございます。
また、今回の調査では期間中に啓発事業を実施。冷蔵庫収納と適量調理の講座を一部のモニターの方にご参加いただきました。調査結果の概要はワケルネットで3月頃を目途にお知らせをさせていただきます。
≪ご参加いただいた感想~アンケートより≫
・冷蔵庫内を「見える化」したことで同じものを買うことが減った
・ダイアリーに記入することで食品ロスに気を付けようという意識が高まり、食材を使い切るなどの行動につながった
・参加して自分も含めて家族の意識が変わった
・自分の食品ロスに対しての反省や気づきも発見でき、とても良かった
フードドライブ
余剰食品の有効活用として、ご家庭などで食べきれない食品を回収し、必要としている団体等へ寄付する「フードドライブの取り組みを実施しました。
本年度は区役所などの市の施設のほか、イオンリテール(株)のご協力をいただき、市内イオン5店舗に食品を回収するフードボックスを設置し、食品の寄付を募ったところ、10月1日~31日の1カ月間で1,233Kg、2,397品目の食品が集まりました。ご提供いただいた食品はNPO法人ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)を通して、こども食堂等へ無償提供されました。ご協力いただきました皆様ありがとうございます。
▲提供いただいた食品の一部