包装削減キャンペーン(令和2年6月17日~7月16日)を実施しました
- 包装削減キャンペーンを実施しました(令和2年6月17日~7月16日)
- 市民・事業者のみなさま ご協力ありがとうございました!
- キャンペーン期間中に行った主な取り組み
- 今後もレジ袋の削減や簡易包装の推進にご理解とご協力をお願いします
包装削減キャンペーンを実施しました(令和2年6月17日~7月16日)
仙台市では,使い捨て防止や資源の有効利用の観点から,平成19年度に市民団体(レジ袋の削減を進める市民ネットワーク),事業者,行政がレジ袋の削減に向けて協定を締結し,それ以降消費者へのマイバッグ持参の呼びかけ,レジ袋の有償提供の取り組みを進めています。
令和2年度は,レジ袋を含む包装全体の削減を目的とした「包装削減キャンペーン」として,7月1日のレジ袋有料化の開始にあわせて令和2年6月17日から7月16日の1ヵ月間,様々な取り組みを行いました。
市民・事業者のみなさま ご協力ありがとうございました!
包装削減キャンペーン期間中,市内の様々な店舗・事業所にポスターを掲示していただき,容器や包装の削減を呼びかけるとともに,マイバッグの持参・詰め替え商品の活用・簡易包装の推進など,普段の買い物で実践できる取り組みを積極的に推進していただきました。また市内コンビニエンスストアやスーパー,薬局などでワケルくんシールやスタンドポップを掲出していただき,レジ袋削減を呼びかけました。さらに,ポスター用の外国語啓発メッセージ(英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ネパール語)を作成し、希望された事業者の皆様にお送りいたしました。
キャンペーン期間中に行った主な取り組み
(1)事業者のみなさまの取り組み
関係事業者数 約173事業者,約1,648店舗
今回のキャンペーンを実施するに当たり,関係事業者のみなさまへキャンペーンポスター等を送付するとともに,包装削減を進めるため下記の取り組みのご協力をお願いしました。
- ポスターの掲示
※必要な場合、ポスター用外国語啓発メッセージ(英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ネパール語)の活用 - スタンドポップの掲出
- シール・レールポップ用印刷物の活用
- 店内啓発放送の実施
- 小売店舗(主にレジ等)における声がけ
- キャンペーン共通デザインの活用
- 広告・ちらし等へのキャンペーン実施記事掲載
- 従業員への啓発
- 事業者ごとの独自の取り組み・自主目標の設定
【関係事業者:レジ袋削減に関する懇談会関係事業者,エコにこマイスター・エコにこゴールドマイスター認定事業者,薬局】
イオンスーパーセンター㈱,イオン東北㈱,みやぎ生活協同組合,㈱ヨークベニマル,㈱イトーヨーカ堂,㈱ウジエスーパー,㈱ヤマザワ,㈱サンマリ,㈱伊藤チェーン,荒岩商事㈱,㈱デンコードー,㈱マツモトキヨシ東日本販売,㈱藤崎,㈱仙台三越,㈱ワッツ東日本販売,(一社)日本フランチャイズチェーン協会(㈱セブン-イレブン・ジャパン,㈱ファミリーマート,ミニストップ㈱,山崎製パン㈱,㈱ローソン) 他
※敬称略
キャンペーン期間中の事業者の取り組みにつきまして詳細はこちらをご参照ください。
(2)その他の取り組み
学校への協力依頼
児童等が使い捨ての見直しやごみ減量について考えるきっかけとなるよう,市内学校337校にポスターの掲示を依頼し,キャンペーン期間終了後には,活用の有無についてアンケートを実施しました。
【アンケート結果概要】 ※市立学校190校中78校から回答
- 回答のあった78校中,5校を除いて,廊下や掲示板などの目立つ場所にポスターを掲示していただいた。
- 回答のあった78校中,7割を超える58校で,ごみの分別や裏紙利用によるごみ減量など独自の取り組みを行っていた。
今後もレジ袋の削減や簡易包装の推進にご理解とご協力をお願いします
仙台市では,今後も,レジ袋の削減や簡易包装の推進など,包装削減を進めるための様々な施策を展開していきます。
市民・事業者のみなさまにおかれましては,今後ともご理解とご協力のほど,よろしくお願いいたします。