「ワケアップ!!仙台・ごみ減量キャラバン」は,市民・事業者の皆様との協働によるごみ減量・リサイクル推進の取り組みとして平成28年度から実施しているものです。
実施にご協力いただいたクリーン仙台推進員をはじめとする地域の皆様,そして事業者の皆様に御礼申し上げます。
この取り組みは,PDCA(Plan・Do・Check・Action)サイクルで行っており,今回も実施結果を市民・事業者の皆様と振り返りや意見交換を行いながら検証し,より効果的な取り組みとなるよう改善を図ってまいります。
実施期間 平成29年10月10日(水)~11月10日(金)
以下の3つの取り組みを実施。
○実施期間 平成29年10月10日(水)~31日(水)
○クリーン仙台推進員の排出実態調査に延べ368人の市職員が同行し,511ヵ所のごみ集積所で実態調査啓発活動を実施。
○従事者の主な感想・意見
(クリーン仙台推進員)・市職員に実際の現場をみてもらう良い機会だ。
・推進員だけでの活動よりも住民の意識向上に役立つ。
(市職員)・地域での実際の活動が分かり有意義。家庭や職場でも減量に取り組みたい。
・紙類の混入が目立っていた。特に雑がみの分別啓発が課題。
○実施期間 平成29年10月2日(月)~22日(日)
○東北福祉大学周辺のごみ排出状況の改善に向けて,福祉大,不動産事業者,千代田町町内会と連携し,周辺住民向けポスティングや集積所パトロールを実施。
○10月17日(火)に市長,町内会,大学生が集積所(2ヶ所)で調査啓発活動を実施。
○一連の取り組みを,福祉大生が学園祭(10月21・22日)で発表するとともに,来場者へ啓発活動やアンケートを実施(44人分のアンケートを回収)。福祉大生から,想定していたよりごみ分別を心掛けている人は多かったが,ごみ出しマナーを守っている人は少なかったとの感想。
○実施期間 平成29年11月1日(水)~11月10日(金)
○クリーン推進員が不在で集合住宅居住者が多い地域で,町内会や不動産管理会社と連携して,集積所の調査やちらしポスティングなど啓発活動を市内35ヵ所の集積所で実施。
○管理人が常駐していない集合住宅の閉鎖型の集積所では,収集日が守られない,資源物が分別されない状況が見受けられ,管理会社等と今後の周知・啓発方法を検討予定。
市民参加型イベント等で事業の振り返りを行い,次年度に向けた検討を実施。
○「(仮)ワケアップ・フォーラム」 平成30年1月26日(金) @せんだいメディアテーク
○クリーン推進員排出実態調査報告会 平成30年2月~(区ごとに実施)
○不動産管理会社等との意見交換会 平成30年2月