市民向けキャンペーンコンテンツ

市民向けキャンペーンコンテンツトークイベント「暮らしの中からロスを減らすコツ」・映画「0円キッチン上映会」を開催しました

1 開催概要

市民協働による仙台市のごみ減量施策の紹介と,実施内容の振り返りを目的として開催。

○日時 平成30年1月26日(金曜)
  「トークイベント ~暮らしの中からロスを減らすコツ~」
            14:00~ 参加者124人

  映画「0円キッチン」上映会
           1回目16:00~ 2回目18:00~ 参加者計109人

○場所 せんだいメディアテーク(smt) 7階 スタジオシアター

○フードドライブ実施結果
 映画上映会への参加者に,缶詰・レトルト食品・カップ麺などの提供を呼び掛けて実施。
  ・集まった食品 162個(25.8kg),衣装ケース1個分相当
  ・フードバンク活動への寄付金 3,864円(寄付先:NPO法人ふうどばんく東北あがいん)

○トークイベント登壇者(敬称略)
 ・料理研究家・ラク家事アドバイザー 島本 美由紀
 ・地域社会デザイン・ラボ 代表 遠藤智栄
 ・仙台市環境局 家庭ごみ減量課 佐藤幸輝


2 トークイベント内容

・仙台市の家庭ごみの約半分がリサイクルできる資源物であることを紹介し,来場者の皆さんと一緒に家庭や地域でごみ減量をどのように進めるかを話し合いました。

・仙台市の家庭ごみに含まれる生ごみの実態調査の結果を紹介し,調理くずや食品ロスを減らすためのコツをゲストの島本さんからお話しいただきました。

・島本さんからは,食材を使い切るコツや,料理を食べきるコツ,冷蔵庫の活用術などを豊富な実例やエピソードを交えて分かりやすく紹介していただきました。

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3 参加者の皆さんからの感想・意見(抜粋)

(1)ごみ減量のためのアイデア・意見等
 ・地域で話し合いや勉強会を開く。とにかくみんなで知らなければいけないと思う。
 ・テレビや新聞などで定期的に広報して繰り返し伝えていく。
 ・雑がみは紙袋へ入れて分別。
 ・食品トレーはスーパーの回収箱に入れる。
 ・このようなイベントはとても楽しく資源化につながる。働いている人でも参加可能な土日に開催してもらえるとよい。

(2)食品ロス削減のためのアイデア・意見・感想
 ・生ごみは乾燥させて捨てる,自宅で肥料として使う。
 ・生ごみを出さないように皮,根まで使用する。
 ・長いもの皮,ゴーヤのワタ,ピーマンの種が食べられると思わなかった。
 ・食材を買い過ぎない。
 ・冷蔵庫の中は7割収納や,透明な容器で保存するなどを心掛け見やすく整理する。
 ・「調味料から献立をたてる」を実践してみたい。
 ・ほうれん草は立てておく。れんこんは水につけておくなど野菜の保存方法が聞けて良かった。
 ・早速冷蔵庫を整理してもったいないを減らしていきたい。
 

4 「0円キッチン」上映会の内容

・上映会に先立ち,フードバンク活動(※)を行っているNPO法人「ふうどばんく東北あがいん」から活動紹介をしていただきました。

・映画「0円キッチン」は,オーストリア出身のジャーナリストが「世界の食料の3分の1が捨てられている」現状を変えようと,ヨーロッパ5ヵ国を旅しながら,出会った人々に廃棄食材を使ったおいしい料理をふるまい,食への意識改革に挑戦したドキュメンタリー映画。

・上映会終了後に,参加者から映画の感想を書いていただきました。

※フードドライブ:家庭にある余った食品などを持ち寄り,寄付するチャリティ活動

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5 「0円キッチン」の感想(抜粋)

・世界中で生産されている食料の30%が廃棄されているというのはおどろき。
・今思うと,食べられるのに捨てている食材がけっこうあったと思った。とても考えさせられた。
・映画で紹介されていたように,冷蔵庫の残り物を使った料理を自分でも一度見直したい。
・みんなで料理をつくるのが楽しそうだった。そんなことができたら良い。
・廃棄食材だけでこんなに多くの料理がおいしくできるなんて,想像以上の内容で考えさせられた。虫を育ててまで食べたくはないので,今ある食品ロスを見直していきたい。
・消費者である我々が変わらないと,行政・企業は変わらないと感じた。スーパーの値下げのお弁当を買うようにしたい。
・とても勉強になる映画。ぜひ学校,大学などでも一般の人たちを集めて多くの人たちに知ってほしい映画だと思った。
・ずっと観たいと思っていたので,観られてよかった。経済優先の過剰な生産・輸入も問題があると思う。改善を期待したい。
・冷蔵庫は空になってから買うことにしたい。虫クッキーを食べてみたい。
・感心させられる素晴らしい内容。個人の意識はもちろん,行政の力が重要。
・食材の大切さがとても伝わった。食材の無駄にせず,美味しい料理を作りたい。
・大量買いをしない。作り手を考えて最後まで食べきること。
・食べ物を大切にして,自分ができることから始めることの大切さを改めて考えさせられた。